大田市議会 2020-09-11 令和 2年第 7回定例会(第3日 9月11日)
市内の障がい者福祉事業所では、創作活動、生産活動、就労訓練などのサービス提供を通じて、障がい者の日常生活の安定、社会参加の促進、就労などによる自立支援が図られています。 福祉事業所では、それぞれに工夫を凝らした活動や訓練が行われていますが、その中でも農業の要素を取り入れた取組事例を御紹介をいたします。1つは、農作業の一部を受託している事例です。
市内の障がい者福祉事業所では、創作活動、生産活動、就労訓練などのサービス提供を通じて、障がい者の日常生活の安定、社会参加の促進、就労などによる自立支援が図られています。 福祉事業所では、それぞれに工夫を凝らした活動や訓練が行われていますが、その中でも農業の要素を取り入れた取組事例を御紹介をいたします。1つは、農作業の一部を受託している事例です。
まず、生産活動を行っております就労系のサービスでございますけれども、国の緊急事態宣言中には自主休業、あるいは業務の縮小といった事業所もありまして、在宅において就労、訓練を継続された方もいらっしゃったところでございます。しかしながら、現在ではほぼ通常の体制に戻っているということでございます。
2018年10月1日付で発令されました厚生労働省からの通知には、生活困窮者自立支援法に基づく認定就労訓練事業については、本人の状況に応じた多様な働き方を実現する場として重要でありと書かれています。この多様な働き方という言葉に、生活困窮者自立支援事業の理念がよくあらわれています。
きのこハウスは株式会社ではありますが、障害者32名が就労訓練する場でもあり、益田市の障害者施策を担う大きな役割を果たしてもいます。 きのこハウスの指定管理は、平成33年3月31日までとなっています。先般施設を訪問した際、かねてより話には出ていましたが、設備の老朽化について、会社側は大変心配されておられました。多額なもので、高圧殺菌釜は3,000万円もかかります。これが2台あります。
そのため、地域包括支援センターやまつえ障がい者サポートステーション絆など福祉分野のみではなく、司法、雇用、教育、更生保護等の他分野との連携が不可欠となっており、こうした関係機関と日常的に連携し、相談者の状況に応じた支援計画を作成し、専門機関への引き継ぎや就労訓練など必要な支援に結びつけるなど、実績を積み重ねてまいったところでございます。
障害者の就業環境につきましては、施設及び設備などの障害特性に伴う環境整備が、障害者が安全・安心に就労することや就労訓練を行う上での重要な視点であります。 障害者を雇用する一般企業や福祉施設等については、国、県あるいは民間団体などによる助成を活用していただいておりますが、市といたしましても福祉施設に対して一定条件のもとで支援を行ってまいります。 二つ目の保育所入所の受け入れ拡充についてであります。
その内容といたしましては、生活福祉課に就労支援を現在嘱託職員でございますが、3名を配置し、対象者本人と面談をいたしまして、本人の希望を聴取しながら就労訓練の実施や体験雇用など、さまざまなメニューを提示して、就労支援を行うものでございます。
◎福祉環境部長(田中敦君) きのこハウスの従業員の雇用の際につきましては、この施設、会社が障害者の就労支援事業所でありますよということ、であるので、重度の障害者が多数就労訓練を行っていることを十分に説明しておりますし、あわせて職業指導員、生活支援員、サービス管理責任者、おのおの配置しておりまして、就労指導、安全指導がきちんと行われております。
障害者福祉につきましては、ケアホームや就労訓練などを行う就労支援事業所の利用促進とあわせ、本市も含めた浜田圏域において、障害のある方々の住居確保のため、居住サポート事業も県内初の事業として始まったところであり、今後も障害のある方々の社会参加に向けて取り組んでまいります。 子育て支援についてでありますが、次世代育成支援後期行動計画に基づき各施策を進めてまいります。
◆11番(安達美津子君) 私が質問してきたのは、このきのこハウスは障害者の方の就労訓練を図り、障害者雇用を促進するためのなくてはならない施設だからです。そのため、経営が軌道に乗るよう市は莫大な税金を投入してきて、支援してきたという経過もあります。そうした意味でも社会的責任も大変大きい会社です。
目の10障害者福祉費、予算額6億3,370万1,000円は、障害者支援のための居宅介護、施設介護、就労訓練などの費用です。 続いて、82ページをお開きください。 82ページから83ページの目の1児童福祉総務費、説明欄3段目、私立保育所特別保育事業5,561万1,000円は、民間保育所の延長保育、障害児保育などの助成費です。
この計画の中に、雇用の促進や就労訓練の充実、また福祉サービスの見込み量を盛り込んだところでございます。 現在、庁内ではきのこハウス運営対策会議におきまして、きのこハウスを市の障害者雇用の中核施設として位置づけをする中、きのこハウスのあり方や市内の他の福祉施設との連携策も含めた就労促進計画策定に向けて取り組んでいるところでございます。 以上でございます。 ○議長(前田士君) 13番 福原宗男君。
就労訓練を行うために施設を利用する者から、サービスに要する負担として料金を徴収するものとし、この利用料金を指定管理者の収入として収受させることを規定しております。 第6条におきましては原状回復を、第7条におきましては損害賠償を、第8条につきましては秘密の保持を、第9条においては委任についてそれぞれ規定をしております。
知的障害者就労訓練施設整備事業補助金につきましては、社会福祉法人「銀の鳩」が整備いたします障害者福祉施設建設費の補助でございまして、国県補助金の残額の2分の1を補助するものでございます。328万8,000円の計上でございます。 3ページでございます。
授産施設というのはあくまでも就労訓練の場所ですから、そこを出て就労場所がないというのがそもそもおかしいんですよ。だから、それをきのこハウスが、行政が本来やんなきゃならないんだけども、きのこハウスがやったと。